理事長ごあいさつ

「人」と「技術」をつないでいきたい。

半世紀を生きてきて山あり谷ありの人生を歩いてきて、ふと気がつくと花がそばにありました。いつの日からか日本の花社会をもっと自由でもっと楽しい社会にと思い一念発起して協会を立ち上げました。

I.P.A.A.主宰・スタジオブルーム講師 牧 宏子 そのきっかけとなったのがプリザーブドフラワーとの出会いです。ヨーロッパで作り出された永遠に美しいとされる花、日本の文化にふれてどんどん進化されていくアレンジ。私はしっかりとした本当の技術を身につけた人を育て、そしてその人が次の人を育てるというこのすばらしい仕事が天職だと考えています。

このホームページを見てくださった方も一緒につくってみませんか?
アレンジメントとともに新しい花の世界を!

牧宏子

IPAA理事長 牧宏子 略歴

11才の頃より生け花嵯峨御流と未生流を学び師範取得。その後、助手を経験後、教室運営に携わる。

34才の頃よりフランス人デザイナー エミリオ・ロバ氏のアートアレンジの世界に入り商業デザイナーを経験し、ラッピングやPOPクリエーターの資格を取得し、花のプロを育てるノウハウを学ぶ。

退職後〈Studio Bloom〉を主宰。生花、アート、プリザーブドフラワーを扱う。

1999年に〈墨と花〉をテーマに個展開催。墨で染めた花が好評。自ら紫翠流を創設し初代家元として独自の世界を展開。

2001年に大阪髙島屋で、プリザーブドフラワー独自の世界を展開。

2002年8月に世界で通用する花のプロ育成の為、IPAA(旧国際プリザーブドアレンジメント協会)を立ち上げる。
現在会員数が300名を越す協会となり、関西を代表する協会に発展。

2004年1月にミラノ芸術協会の正会員に推薦され、国際的な活動を目標に活動する。

2004年10月に開催された第7回北京国際芸術博覧会に北京市直々に推薦され出展。銀賞を受賞。

2005年7月にモナコ公国で行われた業界初のプリザーブドフラワー展では和と洋をテーマに行い、来場者が100名を越すイベントとなる。
また、モナコ公国への献上も行い、日本とモナコの架け橋となる活動を行う。

2006年度より、紫翠流を本格始動。常に新しいことへの挑戦をコンセプトに活動。

2010年、「国際プリザーブドアレンジメント協会」を「国際プロフェッショナルアレンジメント協会」に名称変更する。

2012年、国際プロフェッショナルアレンジメント協会が創立10周年を迎える。